部下の拒絶反応にあい
たちまち部下の仲間入りをし、
上司や会社攻撃に走る
若武者型の管理者よ、
あなたはもっとも同情に値しない。
自分が部下に好かれるに違いないというその甘さ、
拒絶反応にあい
たちまち部下の仲間入りするその無責任さ、
部下と一緒に上を攻撃するその卑劣さ。
上を攻撃するのが悪いというのではない。
だが知っておくがいい、
管理者とは管理者であるがゆえに批判される存在であることを。
部下の攻撃の矢がふりかかり、
防ぐこともできずに血を流さねばならぬことを。
おそらくあなたが嘲笑の対象にしている民主的オジサンにしても、
身を隠すことなく矢を受け止め、
血を流しているという点で、
あなたよりもはるかにすぐれた存在だということを。
あなたに言いたいのは次のことだ。
弓と矢を捨てなさい。
部下の群れから抜け出して
管理者の居場所まで出て来たまえ。
12月っていう
真冬の寒いさなか、
東京よりさらに寒い富士の麓で
こんなものを
必死に読んだことを
ふと思い出した。
くわばらくわばら。
以上。
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